飛び込み営業の成功率は最高7割! 習熟度ごと、個人宅・法人で成功率を上げる方法
公開日:2025年12月12日
飛び込み営業をしていると、
「本当に成約できるのか…?」
「成功率ってどれくらいなんだろう?」
と不安になることがありますよね。
歩き続けても成果が見えず、 成約までの道のりが果てしなく感じてしまう――
その気持ちは、誰にでも起こる自然な反応です。
でも実は、飛び込み営業の成功率は、あなたが思っているほど低くありません。
「担当者に会えない」
「玄関先で断られる」
こうした出来事が続くことで、 まるで“全部うまくいかない”ように錯覚してしまうだけなのです。
本記事では、営業支援の会社で 現役の講師として多くの営業現場を見てきた私が、場面ごとの実際の成功率、そして成功率を引き上げるための具体的なポイントを分かりやすく解説していきます。
※本記事で紹介する成功率の数値は、当社が営業支援する企業様の集計値です。
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飛び込み営業の成功率は、実は 最高で7割 に達することがあります。
たとえば個人宅の場合……
個人宅で、在宅している割合 1割
在宅の家庭での営業成功の割合 6~7割
この数字をお伝えすると、飛び込み経験者ほど「そんなに決まるんですか!?」と驚かれることが多いです。
「本当にそこまで話を聞いてもらえるの?」
と疑いたくなる気持ちもよく分かります。
もちろん、こうした高い成功率を出せるのは ノウハウをしっかり身につけたトップ営業です。
しかし、大事なのはここからです。
いまはまだそのレベルに達していなかったとしても、正しいやり方さえ理解し、積み重ねていけば、
誰でも成功率を確実に上げていけるということです。
「自分にもできるようになる」 そんな前向きな気持ちで取り組んでいきましょう。
飛び込み営業の成功率は、対象が個人宅なのか法人なのかで異なります。それぞれ平均の成功率と。ポイントを挙げます。
前項でも触れたように、個人宅での成功率は決して低くありません。
在宅の家庭で成約できる割合
(平均) 2~2.5割
個人宅への飛び込み営業で大きな特徴は、“即決で決まるケースが多い” という点です。
法人と違い、キーパーソン=決裁者そのものと 直接話ができる場面が多く、成約までの距離が非常に短いのです。
成功率が高い営業は、この「個人特有の警戒心」を上手に解きます。
現代では、家に知らない人が訪ねてくるということは、住所という大切な個人情報を知られることでもあり、警戒されて当然です。
だからこそ、会社への安心感を与え、自分自身への不信感を解いていくことができれば、自然と商談へと進んでいきます。
個人宅営業は、“いかに警戒心を取り除き、安心してもらえるか”が成功率を左右する大きなポイントになるのです。
具体的なコツ・時間帯・例文などは以下の記事でご紹介しています。
法人向けの飛び込み営業では、キーパーソン(決裁者)とアポイントを取れるかが成功率を大きく左右します。
もちろん、営業パーソンの習熟度によって成果は変わりますが、ここでは 新人ではない、2年目以降の営業が訪問したケース を 平均値としてまとめています。
飛び込み時、キーパーソン(決裁者)不在の場合
→在社してそうな日時を聞いて、後日テレアポする。
テレアポ成功率(平均)2~3割
決裁者が不在のケースでは、名刺や資料をお渡しし、後日にテレアポでアポイントを取る流れが一般的です。この段階でポイントになるのは、“テレアポの品質次第で商談に行けるかが決まる” ということ。
ただし朗報があります。
テレアポには明確なノウハウがあり、そのポイントを押さえてトークを組み立てれば、成功率は60%まで引き上げることが可能です。
飛び込み時、キーパーソン(決裁者)がいる場合
当日にキーパーソン(決裁者)と話ができる成功率
(平均) 2~3割
2回目のアポイントを取り、成約できる率
(平均) 5割
たとえキーパーソン(決裁者)が在社していたとしても、必ず受付の方が取り次いでくれるとは限りません。 内容次第では「迷惑営業」と判断され、その瞬間に門前払いになってしまうこともあります。
大切なのは、“聞く価値のある情報だ”と受付の方に感じてもらえるかどうか。
ここが、決裁者につないでもらうための大きなコツです。
法人を相手にした飛び込み営業では、当日にいきなり契約が決まることはほとんどありません。
初日はあくまで「情報提供」に徹し、“これは改めてじっくり話を聞く必要がある”と相手に思っていただけるかどうかが、2回目のアポイントにつながります。
そのためには、資料の準備などの事前準備を丁寧に行い、当日の短時間の接触でも相手が「参考になった」と感じられる情報 を届けることが大切です。
商品の詳細説明は急がなくても大丈夫。
本当に伝えるべき核心部分は、2回目以降のアポイントでしっかり話せばよい のです。
私がコンサルティングを担当している企業様や、営業塾の塾生の中には、こんな変化を遂げた方がいます。
エネルギーインフラ系企業様では、かつて個人宅のインターホン越しに 「ご挨拶で伺いました」と飛び込みをしていました。
しかしこのトークでは、玄関先まで出てきて話を聞いてくださる 面対率は1~2割程度 にとどまっていました。
そこで、私が提案している 飛び込み営業のノウハウに切り替えていただいたところ、面対率が一気に“7割”まで向上したのです。
同じ商材、同じエリアであっても、トークの組み立て方ひとつで成功率は劇的に変わるという 典型的な事例のひとつです。
飛び込み営業の成功率は、営業個人の習熟度によって大きく変わります。
トップ営業なら7割をつかみ取れるような状況でも、まだ売れていない営業は1割しか成果が出ない……これが現場の正直なリアルです。
習熟度ごとの成功率(例)
では、なぜこれほど差が生まれるのでしょうか。
それは「ノウハウの蓄積量」 がまったく違うからです。
トップ営業は、飛び込みだからといって 闇雲に1軒ずつ当たるようなことはしません。
<例>住宅営業のチラシ配りでトップ営業が見ていること
「成功率が高い家」 を自然と選び抜く力を持っている
例えば住宅営業のチラシ配りなら、トップ営業は上記のようなことを見ています。
一方で、売れない営業は こうした“選別の基準”や“判断のコツ”を知らないため、とにかく1軒1軒回るしかありません。
その結果、
「飛び込みなんて意味がない…」
「なぜこんなことをやるのか…」
と会社への不満が湧いてしまうのも無理はありません。
でも、それは能力の差ではなく、ただ方法を知らないだけです。
効率の良いノウハウを知り、ポイントを押さえて実践すれば、今は売れていない営業でも 必ずトップ営業へと変わることができます。
トップ営業は、効率の良い方法を知っている。
売れない営業は、とにかく数を回らなければならず疲弊しがち。
飛び込み営業で成功率を上げたいなら、間違った方法をやめて、正しい方法をする、正しい努力が必要です。「数を打てば当たる」という考えのまま続けてしまうと、どうしても心がすり減ってしまいます。
飛び込み営業がツライと感じたり、「こんなに回っているのに意味がない…」と思ってしまうのは、あなたの能力の問題ではありません。 ただ、正しい“努力のしかた”をまだ知らないだけです。
闇雲に動くのではなく、成果につながる努力へと切り替えていきましょう。
成功率が上がる「努力のしかた」のポイント
小さな視点の切り替えですが、この積み重ねが、大きな成果の差になっていきます。
飛び込み営業の成功率は運に左右される、と思っている人もいることでしょう。あるいは、商材(売るもの)次第と思ってしまうかもしれません。
運次第、という考えを全否定はしません。個人宅で在宅しているかどうかは運もあるし、法人で担当者の手が空いているかどうかも運ですから。商材だって安いものもあれば高いものもあるでしょう。
私が営業をしていて強く感じるのは、「自分は運がいい」と思える人ほど成長が早いということです。
訪問した際に在宅ではなかったとしても、「ついていないな」と捉えるのではなく、
在宅のタイミングに出会えたときに「よし、いい流れが来た」と前向きに受け取れる営業は、
自然と表情が明るくなり、セールストークにも温かみが出ます。
同じ商材を扱っていても、「高いから売れない」と商品の価値を低く見てしまう営業より、「価格以上の価値がある」と信じている営業のほうが、熱意あるセールストークができるものです。
飛び込み営業で、売られる側は訪れる営業のことをよく見ています。嫌々やっているのか楽しんでやっているのか、商品よりまず営業のことを見ているのです。そのときに好印象を持たれるのは、自社の商品が好きで、紹介することが楽しくて仕方がないというポジティブな営業です。
<ポジティブになろう>
飛び込み営業では、まずは初対面の相手に話を聞いてもらう必要があります。この「話を聞いてもらう」という状況を作れるかどうかは、決して運ではありません。
ノウハウさえ知っていれば、「話を聞いてもらう」成功率は上がるのです。
営業支援Accept(アクセプト)では、対面営業で「月間成約率94.2%」という実績から培った「体系化された商談ステップ」があります。記事に書いた以外にも「営業の秘策」「有効なノウハウ」がたくさんあります。もちろんこれらは、飛び込み営業でも使えるノウハウです。
有効なノウハウを使って、あなたも飛び込み営業の成功率を上げていきましょう。
<有効なノウハウ 例>
当社が目指しているのは、営業パーソン全員が「どうすれば売れるかの正解が分かる」ということです。
こんな悩みを持っていませんか?
【よくある悩み】
「話を聞いてもらえない」
「必要ないと断られる」
「他社の話も聞いてみたいと、即決してもらえない」
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赤嶺哲也
株式会社 営業支援Accept 代表取締役
業界大手化成品メーカーに入社後、27歳にして統括責任者に就任。教育系企業に転職し、営業として最高売上を連続で獲得、MVPを2回獲得。社長代理に昇進し史上最高売り上げを達成。営業支援の会社であるAcceptを立ち上げ、代表取締役に就任。3ヶ月で売り上げを3倍にさせるなどの実績がある。